母親として娘や息子との関係に悩んでいる人へ

親子関係

 

こんにちは。

 

 

最近カウンセリングやカードカウンセリングについて学んでいます。

 

 

気学の鑑定やカウンセリングの勉強をしていて、

 

あることに気づくことが多いです。

 

 

それは、みなさん母として娘さん息子さん(特に母が娘と)と話が通じないという

お悩みをお持ちということです。

 

 

 

もう一年ほど口を聞いてないとか、娘と顔を合わせると喧嘩になるとか

 

なぜか娘が反抗的だとか‥食事も食べてくれなくなったとか。

 

 

 

 

 

わたしも娘とは気学を学ぶまでうまくいきませんでした。

 

 

 

娘のやることが未来どうなるのか、いつも不安で心配で心配で

 

先回りして、なんとかきちんと娘が動けるように考え、

 

それを教えたり。置いたものを元に戻すよう言ったり。

 

 

でもやればやるほど、

 

娘には嫌がられていました。

 

 

だからといって、不器用で自己表現のできない娘になかなか仕事は見つかりそうにないし、
短大をでたものの

 

 

なんとか私の敷いた、安全な進路に乗って欲しいと。

私は毎日真剣に娘に対して心を砕いていたのです。

 

 

 

 

‥‥

 

 

‥‥

 

 

だけど上手くいかなかった。

 

 

なぜか。

 

 

 

私は自分の不安が先で娘を心配していたから。

 

 

それが子供に伝わると

 

 

それは相手を支配しようとしているのと同じ

 

 

だから

 

子供は言うことを聞いてはくれないのだと言うことが後から気づいたことです。

 

 

 

ではそうでない自分になるためにはどうすればいいのか‥

 

 

相手を信じて待てる、見守れる自分、自分の器を広げる

 

 

 

そのことを教えてくれた星のひとつが九星気学で学ぶ二黒土星でした。

 

 

 

気学では母親のことを表す星を詳しく学びます。

 

 

 

それは二黒土星

 

 

儒教で有名な孔子は、

 

 

二黒土星を、母親を表すのみではなく、

 

 

会社を支える大切な影役として

 

 

説明してくれています。

 

 

気学では土星の星が3つありますが、

 

 

二黒土星は母親のような二黒土星の示す人

(二黒土星には大衆とか支え役、補佐役という意味もある)が

 

 

 

あらゆるものを、

 

(子を、健康を、お金を、社員を、会社を)育てるときにどのような考え方で

やれば上手くいき、どのようなことをすれば

 

 

逆に育てることから遠ざかるのか

 

 

それを教えてくれています。

 

 

 

待つ力をどう自分自身がつけるのか

 

 

 

そして待つ力を持った人が

 

子供に接すると子供がどう変わるのか(もちろん良くなります)

 

 

 

逆に二黒土星の待つ力を無視して気づかないでいると

 

 

代わりに何がそれをやろうとする人(たとえば母親)の脳の中で繰り広げられるのか、

 

 

 

昔ドラマで

 

 

「愛という名のもとに」というのがありました。

 

 

まさにその名前の言わんとすることはとても深く

 

 

二黒の育てようとする愛が深いことで、

 

 

相手との心の距離が遠ざかってしまう

 

 

 

相手を真に育てたければ

 

 

まずは自分の中の二黒土星を育てるしかないんですね。

 

 

待つ力を。

 

 

 

こんなことを言っても人間にはホメオスタシス(=恒常性)といって

 

元に戻ろうとする脳の癖があります。

 

 

師匠は

 

学んでもそのときだけやってもダメだと何度も言われていました。

 

 

 

気学では二黒土星だけで、5回分位の講座内容がありますが、徹底的に

 

 

二黒土星の担当する脳の癖(脳科学についても学びます)を詳しく知り、

 

 

人を黙って見守る生き方をどうすれば手に入れ、

 

そして相手も知らず知らずにその母親を見ているだけで成長していくようになる

 

 

そういう方法を腑に落とすことができるように教えています。

 

 

 

そして、二黒土星の役割を割り当てられた人が(たとえば全ての母親が)

 

育てることの意味を知らないで

 

 

愛しい対象に愛を向けるとどうなるのか、

 

 

それが1番恐ろしい星の意味につながるのです。

 

 

 

五黄土星

 

 

 

これは単なる方位として最強の凶方位という意味をもつのみならず

 

 

人を完全に腐らせ、

 

 

人生を破壊してしまう力を示す星ですが、

 

愛の裏返しという意味もあります。

 

 

二黒土星の母親としての愛が強くなりすぎると

 

それを向けられる相手には

 

 

それは母親としての愛には映らず

 

 

単に

 

全てを破壊する五黄土星という重苦しく

 

最大に拒否したい存在に変わってしまうのです。

 

 

 

そうなってしまうと

 

 

相手にとって母親は好きだけれど

 

 

そばにいたくない存在

 

鬱陶しい存在

 

話もしたくない存在になりかわってしまう。

 

 

 

わたしも娘が20歳になるまで、それをやり続けていました💦

 

 

 

五黄土星=毒

 

 

 

と教えます。

 

毒からは人は逃げないと死にますよね‥

 

 

娘への愛が深ければ深いほど毒も多く出ている。こわいです。

 

 

 

こうなるとどんなに相手を想おうが、もう何を話しても相手は耳を貸してはくれません💦

 

 

 

それではそうならないためにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

それはまた五黄土星のことを別に書いてお伝えしますので

 

お待ちくださいね。

 

続きは

こちら

 

 

ちなみに

 

本命や月命に五黄土星を九星でお持ちの方は特にこの、

 

愛の深さが毒に変わってしまいやすいので気をつけたいです。

 

 

(実はわたしも持ってます😅)

 

気になる方は公式ラインなどで生年月日を教えていただくと、お調べできますので

 

メッセージをくださいね♡

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